就活で英語は必要?|TOEIC800点越えで就活した経験から回答|結論高スコア不要

就活_TOEIC_理系

こんにちは,Hiroです.今回は,

  • 就活で英語は必要か
  • TOEIC何点ぐらいから評価されるのか

最後に人事に聞いてみた就活で大切なことについても紹介します.

この記事はこんな人におすすめ

  • これから面接を受ける人
  • 就活にどのように英語が影響するか気になっている人
  • TOEIC何点からESに書いていいか気になっている人

この記事を書いているのはこんな人

・TOEIC835点
・平均年収950万円メーカーに内定(平均年収の高さが企業の指標ではありませんが)
・中堅国立大学大学院2021年3月卒業
・2021年4月からメーカーで技術職として従事

では,早速行ってみましょう!

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前提条件

僕が受けた企業は

  • 化学系のメーカーの技術系職員
  • 技術職でも海外在中あり

というかんじです.

なので

  • 外資系企業
  • 海外営業

を受ける方は参考にならない可能性があります.

TOEICは就活で大切か

結論あるには越したことはないぐらいのレベルです.

僕自身,面接時にTOEIC 800点を超えていたので,

TOEIC凄いね!なんか勉強したの?
はい!TOEICの点を挙げるために勉強スケジュールを作製してコツコツと取り組みました.

というシチュエーションは多くありました.

ここでポイントなのが

TOEICのスコア自体が大切なのではなく,コツコツと勉強したという継続力が大切

ということです.

つまり,TOEIC高得点をとる最大のメリットは高得点に付随して継続力等の他のアピールポイントが増えることです.

TOEICのスコア自身にそんなに意味はないと思います.

もし,既に色々とアピールできるポイントがあるのであれば,TOEICのスコアを気にする必要はないと思います.

逆に,アピールポイントがあまりないという人は,勉強して高スコアをとって継続力をアピールするのはいいと思います.

TOEIC高くても英語力は評価されない?

TOEIC800点超えたくらいでは評価されにくいのではと思います.

なぜなら,働くうえで必要なスキルは圧倒的にスピーキング能力です.

このスピーキングがTOEICには一切考慮されていないので,高スコアを取ったとしても評価されにくいと感じます.

僕の周りでも,TOEIC800点超えているのに全然話せない人や,600点ぐらいだけど器用に英語を話す人がいます.

もし,帰国子女とかで英語能力をアピールしたいのであれば,スピーキングテストがあるIELTSをオススメします.

受験料は25,380円と非常に高額で難易度も高いですが,留学にも使えるのでオススメです.
(参考:IELTS公式サイト)

TOEIC何点あればESに書いてもいいの?

メーカーであれば,何点でも書いてもいいと思います.

先輩で300点台でESに書いて

面接官

Toeicめっちゃ低いな(笑)

まぁ入社してから勉強やな

と言われたそうです.

そして,その先輩はその会社から内定を貰って元気に働いています.

また僕の会社はかなり英語教育に力を入れていますが、理系の同期のTOEICは300~950点とバラバラです。

もし,

いや低い点書いたら悪い印象持たれるかも

と心配な人は600点超えていたら書いても良いのではないかと思います.

友人で630点ぐらいで出して

面接官
英語得意なんだね

と面接の際に言われたらしいので600点を超えていたら好印象を持ってくれる可能性もありそうです.

ここまで読んでくれた人の中で

最初800点超えても英語能力は評価されんって言ってたやん

どういうこと?

って思ってくれた方もいるかもしれません

僕が言いたいのは

600点あれば英語という科目に対する好印象はもらえるかも

だけど

800点あっても「英語話せるはずや,グローバル展開を考えているわが社にぜひ」とはならないということです.

つまり,600点ぐらいあれば英語苦手ではないんやな.読み書きぐらいならできそうやな.

と思ってくれそうですが

800点を超えていても「英語能力高いから採用!」とはならんやろうなぁということです.

就活で大切なこと

じゃあ就活で大切なことは何?
僕はこれらが大切だと思うよ
  • 目標を立て,それに向けて努力した経験(達成してればなお良い)
  • 笑顔(個人的な感想)

これに尽きると思います.

目標を立て,それに向けて努力した経験

愚直にコツコツと努力できる力を持っている人かどうかを面接では見ていると思います.

一度人事の人に「どういった人が仕事ができる人ですか?」と聞いたのですが

面接官

まずは与えられたことをコツコツとこなして行ける人やな

意外とこれができる人が少ない

面接では仕事ができそうな人を採用したいはずです.

つまり,さっきの回答に沿うのであれば、コツコツと継続的に努力できる人を採用したいはずです.

なので,面接で評価されるためには目標を立て,それに向けて努力した経験をアピールするのが非常に大切だと思います.

笑顔

これは言うまでもなく大切です.

たまにこの概念が抜けている人がいるのですが

採用するのはあくまで人であって一緒に働きたいと思った人を採用する

ということです.

当たり前ですが,面接官も人間です.

いくら素晴らしい経験を持っていても不愛想な人と働きたいとは思わないでしょう.

なので,「笑顔で話す」これは非常に大切です.

まとめ(就活でTOEICは重要か)

以上となります.

この記事をまとめますと

就活でToeicは重要か
→高スコアを取るために努力した経験は良いアピールポイント
→ただ,TOEICでは英語能力自体の評価は受けにくいのでは

就活で重要なこと

  • 目標達成のために継続して努力した経験
  • 笑顔

でした.

就活について悩んでいる人の少しでも助けになれば幸いです.
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以上です.ありがとうございました!

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