【平均年収950万円メーカー勤務】理系院卒初任給の手取り大公開

こんにちは，Hiroです．

この記事にたどり着いた人は以下のようなことが気になっているのではないでしょうか？

この記事ではこれらの疑問を解決していきます！

この記事を書いているのはこんな人

では，早速行ってみましょう！

結論、理系院卒の初任給は手取り23万円

まずは結論から、見出しに書いた通り理系院卒の初任給は額面25万円の手取りは23万円でした！

どう思いましたか？

などなど色々と思ったことはあると思います。

理系院卒の初任給の平均の額面は23万9000円というデータがあります。

なので私が働いているメーカーは平均年収はそこそこ高いですが、初任給は平均並みというかんじです。

院卒初任給の額面/手取りの内容

額面と手取りは以下のような違いがあります

• 額面：総支給額（基本給+残業代+交通費+諸手当）→いわゆる月収
• 手取り：総支給額-給与控除（税金+寮費+昼食代等々）

です。

で実際に僕の初任給だと以下のようになります。

	額面（総支給額）
基本給	24万円
交通費	1万円
合計	25万円

	給与控除
社会保険	0円
所得税	1万円
寮+昼食費	1万円
合計	2万円

これらの結果

手取り額：25万円-2万円＝23万円となりました。

手取りは初任給が1年目の中では一番高い

実は初任給が1年目の給料の中では最も手取りが高くなります。

その理由は初任給は社会保険がかからないから。

2ヶ月目以降の給料からは社会保険が引かれます。

この社会保険がエゲツナクなんと月3万円ほどひかれます。

初任給っていつくれるの？

基本的に初任給は以下の3パターンです

• 4月末に1ヶ月分の初任給
• 5月末に1ヶ月分の初任給
• 4月末に半月分の初任給

4月末に1ヶ月分の初任給パターン

これが一番良いパターンですよね。

基本的に給料は

• 先月の15日～当月14日（例：3/15～4/14）
• 先月1ヶ月間（例：3/1～3/31）

のいずれかで計算されます。

例えば僕の企業は「先月の15日～当月14日」で計算されるので、本当なら4/1~4/14の半月分の給料しかもらえないはずです。

ただそれは可愛そうだからということで1ヶ月分貰えています。

5月末に1ヶ月分の初任給パターン

これは最悪のパターンですね。

月の頭から終わりで給料を計算する企業でありがちで、4/1~4/30働いた分が5月末に振り込まれます。

なので4/1~5月末まで給料なしで生き残らなければいけません。

これはなかなかキツイですねぇ

4月末に半月分の初任給パターン

これは先月の15日～当月14日で給料を計算するパターンで実際に働いた4/1~4/14の分が4月末に振り込まれます。

まぁ働いた分が振り込まれるので文句は言えないですよね。。。

って思いますけどね。。。

初任給がいつかってどうやったら分かるの？

これは実際に社員に聞くしかありません。

その会社で働いている先輩に聞いたり、座談会で質問したりして聞くしかありません。

残念ながら会社のホームページや求人票からでは分かりません。

初任給が4月末なのか5月末なのかは結構重要で、もし5月末の支払いならそれなりに貯金をして卒業しなければいけないので、初任給がいつかは把握しておくことをオススメします。

という人は人事の人にメールで聞いてみましょう。

既に内定を貰っているなら気兼ねなく聞いて問題ないです！

例えばこんなかんじのメールで良いと思うよ

まとめ（理系院卒初任給の手取り大公開）

まとめますと実際の僕の初任給は、25万円（額面）-給与控除（2万円）＝23万円（手取り）でした！！

初任給の注意点としては、「支払いが5月末のことがあることや、4月末に振り込まれても半月分である可能性もあること」です。

4月末に満額振り込まれるだろうと勝手に思っていて生活費を用意しておらず、5月末だったなんてことになったら目も当てられないので、事前に確認しておくことをお勧めします。

以上理系院卒の初任給についてでした！

何か質問があれば↓からお願いします！